遠出


 

11月になってから足利私立美術館に写真展「瞬く皮膚,死から発光する生」,

日を開けてPoetic scape「slow boat」と都写美の展示を見に行った.

写真集を買い込んだ.

マスクと消毒をして誰とも会わなければたぶん大丈夫.


この前は,また名古屋にいく用事ができ,いつもの干潟に足をのばした.

半年以上も前になるが,初めて訪れた時はクラゲを見た.

それ以来,カニや鳥を見つけたが,魚は飛び跳ねるような音と波紋だけで見えたことがない.


いつも撮ってしまうゴミだまりのところには植物が生えている.

そこに土がとどまりやすく,ごみもたどり着くのだろう.

成程,成程.

水の中にはもっとたくさんの生物がいるのだろうか.

ここの季節感がまったくわからない.