こんばんは，
Gallery Yにて開催しました写真展「物質//世界」は本日で無事に終了しました．
本展示にあたり，準備期間から最終日まで，多くの方にお世話になりました，本当にありがとうございます．つくばまで来てくださった方々や，つくばだから会えた方々も，寒い中ありがとうございます．この場所だからこその貴重な経験になりました．
今回の展示では２つの作品が人の手に渡ることになりました，今後の励みにいたします．改めて，ありがとうございます．
展示期間の途中，PEAPLE BOOKSTOREさんのwebページで展示を紹介いただきました．そこでステートメントの正にここという一部を抜粋していただいて少しうれしくなりました．
次はこれをやります！とすぐには言えないのですが，今後も写真を続けていこうと思いました．これからもよろしくお願いします．
-ステートメント抜粋-
考え事を進めるために，森の中は最適な場所の一つだ．物質と物質の境界を踏みしめる．物質からなる自分自身をも確かめ直すように，固まった思考をほどきながら，水辺へ向けて足を進めた．しばらく静かに進んでみると，どれかであってどれでもない眺めが現れた．
Inside of the forest is one of the best places to advance my thoughts. I was stepping firmly upon the border between substances. I was going to waterside reconfirming myself which was composed of something physical and removing my fixed ideas. When I went forward quietly for a while, I saw a view that was neither one nor the other.
